色を扱うJavaScriptライブラリ「ColourJS」

新年明けましておめでとうございます。
転職して3ヶ月がすぎ試用期間が終了しました。
2015年もぼちぼち頑張っていきたいと思います。

年末年始はギリギリまで仕事だったり大阪の実家に帰ったりでけっこうドタバタだったのですが、ColourJSという色を扱うJavaScriptライブラリを作成しました。

ColourJS

hexのカラーコードやRGBHSVなんかの表色系の座標オブジェクトをから、「色」を表すcolourオブジェクトを得ることができます。
colourオブジェクトはRGBからHSV、CIELabなんかの座標を返すメソッドを持っていたり、明度や色相を操作したオブジェクトを生成するメソッドを持っていたりします。
生成したオブジェクトは基本的にイミュータブルで、新しい色オブジェクトを生成して返す仕様になっています。
色の操作は基本的にCIELab表色系をベースに行っているので、見た目の感覚に沿った色の操作ができるようになっています。

ざくっと作った感じなので、変換式まわりに不備があるかもしれませんが…ぼちぼち手を入れていく予定です。

MacへのAndroid Studioのインストール

1月からのプロジェクトで、Androidアプリを開発することになりそうなので開発環境構築のメモ。
12月に入りAndroid Studio 1.0が正式リリースされ、Googleは今後Eclipse向けのサポートを終了する意向のようなので、Android Studioを素直にインストールします。

Macの概要 * OS X Yosemite 10.10.1 * MacBook Air(13-inch, Early 2014) * Oracleのjdk1.8.0_25をインストール済み

ダウンロードとインストール

  1. 公式ページからdmgファイルをダウンロード。
  2. dmgを展開し、appをAplicationsフォルダに移動 以上

Android Studioの起動

appを起動しようとすると、「Java not found」のアラートが表示され起動せず。
どうやらIDEの動作にJava 6を使用しているためのよう。
$STUDIO_JDKで7や8のSDKを使用することもできるけれども、フォントレンダリングがうまく動かないかもねー的なことが書かれていたので、Java 6をインストールすることに。
ここからdmgをダウンロードして、JDK 6をインストール。
Java 6がインストールされていれば、IDEはそれを自動で選択して使うようです。

Herokuの勉強

今のプロジェクトではサーバサイドをほとんど触ってないけれども、使ってるアドオンとかのメモと参考になりそうなリンクのまとめ。

heroku全般

Add-ons

構築

Xcode6.1でSwiftのコード補完が効かない場合

このページを参考に。

  1. Xcodeを終了
  2. メモリのキャッシュをクリアするためにPCを再起動
  3. ~/Library/Developer/Xcode/DerivedDataを削除
  4. ~/Library/Caches/com.apple.dt.Xcodeを削除

これを行った上でXcodeを立ち上げると、無事にコードの補完がされるようになりました。

rbenv利用環境でのCocoapodsのインストール

久しぶりにiOSアプリの開発をしようと思います。 Yosemiteクリーンインストールをしてまっさらにしたので、Cocoapodsのインストールから。 新しい環境ではrbenvでRubyのバージョン管理をしているので、Cocoapodsもその管理下に入るようにインストールする。

Cocoapodsのインストール

コマンドラインで以下のコマンドを実行。

$ rbenv exec gem install cocoapods

インストールが完了したら、rbenvのrehashを。

$ rbenv rehash

これで、pod --versionでバージョンを確認できるはず。 次のコマンドでCocoapodsのインストールされた場所を確認できる。

$ rbenv exec gem which cocoapods

Cocoapodsのセットアップ

インストールが完了したら、あとはデフォルトの手順通り。 セットアップを実行して、利用可能に。

$ pod setup

Setup completedと表示されれば、準備完了。

MacBook Proの開発環境の構築

この一週間くらいで行った作業について

Ruby

今までほとんどRubyを使ったことはなかったけど、今のプロジェクトでがっつり使いそうなのでプライベートのPCにも
Macはデフォルトでインストールされているけど、rbenvで最新バージョンをインストール

まずはrbenvとruby-buildのインストール

$ brew install rbenv
$ brew install ruby-build

インストール可能なバージョンを確認

$ rbenv install --list

現在の最新バージョンの2.1.3をインストール

$ rbenv install 2.1.3

デフォルトのバージョンを2.1.3に設定

$ rbenv global 2.1.3

続いてBundlerをインストール

$ rbenv exec gem install bundler

Heroku

プライベートでちょっと使ったことはあったけど、新しい会社ではがっつり使いそう
Herokuへの登録とかは以前に完了しているから、heroku toolbeltのインストールについて

herokuの公式ページからパッケージをダウンロードして実行

以下のコマンドを実行して、インストールされたことを確認

$ heroku version

herokuにアップロードするsshの公開鍵を生成

$ ssh-keygen

~/.sshに生成されたことを確認して、herokuにログイン

$ heroku login

ログインした段階では公開鍵は要求されない模様
試しにnode.jsのアプリを作成

$ git clone https://github.com/heroku/node-js-getting-started.git
$ cd node-js-getting-started
$ heroku create

この段階で公開鍵が要求されたので登録

$ git push heroku master

Heroku上にアプリがデプロイされ、無事に起動

Node.js関連

yo

npmを使ってyoをインストール

$ npm install -g yo

プロジェクトでベースにしているジェネレータをインストール

$ npm install -g generator-gulp-ng

ジェネレートして、サーバを起動

$ yo gulp-ng
$ gulp

localhost:9000でアクセス可能

VirtualBoxにLinuxをインストールしてRuby環境を構築する

今回の作業環境

OS: Windows 7 Professional 64bit
CPU: Core i5-3470S 2.90GHz
メモリ: 8.00GB

VirtualBoxのダウンロードとインストール

Oracleダウンロードサイトからインストーラをダウンロード
インストーラを実行し、VirtualBoxをインストール

Ubuntuの用意

Ubuntの日本チームサイトからダウンロード可能
ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)をダウンロード

VirtualBox仮想マシンを作成

VirtualBoxを起動し、「新規」をクリック
ダイアログが表示され、必要項目を順番に入力していく

名前とオペレーティングシステム

名前に「Ubuntu14.04」と入力
タイプに「Linux」、バージョンに「Ubuntu(64bit)」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリック

メモリーサイズ

今回は4096MB(4GB)割り当てた

ハードドライブ

仮想マシンに仮想ハードドライブを割り当てる
仮想ハードドライブが未作成であるため、仮想ハードドライブの作成を行う
「VDI(VirtualBox Disk Image)を選択し、「次へ」をクリック
使用時の速度を重視するため、「固定サイズ」を選択し、「次へ」をクリック
ファイル名は初期入力のままとし、サイズを「32.00GB」に指定して「作成」をクリック
仮想ハードドライブの作成が開始、固定サイズだと少し時間がかかる

仮想マシン作成の完了

仮想ハードドライブの作成が完了すると、仮想マシンの作成が完了しVirtualBoxのマネージャーに表示される

Ubuntuのインストール

作成した仮想マシンを起動
起動ハードディスクの選択で、Ubuntuの用意でダウンロードしたISOイメージを選択
「ようこそ」画面が表示されたら、日本語を選択して「Ubuntuをインストール」をクリック
「インストール中にアップデートをダウンロードする」にチェック
サードパーティーのソフトウェアをインストールする」にチェック
「続ける」をクリック
「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択し、「インストール」をクリック
住んでいる地域が選択されていることを確認し、「続ける」をクリック
使用中のキーボードレイアウトを選択し、「続ける」をクリック ユーザの情報を入力して、「続ける」をクリック
以上でUbuntuのインストールが開始される
インストールが完了したら、ダイアログに従い再起動を実行

Ubuntuの画面サイズの変更

デフォルトの状態では解像度に640×480しか選択することができないため、「Guest Addtionsのインストール」を行う
ゲストOSの起動中に、VirtualBoxのメニューから「デバイス」=>「Guest AddtionsのCDイメージを挿入」を選択
ダイアログが表示されるので、「実行する」を選択
パスワードが要求されるため、パスワードを入力
ターミナルで作業が完了したら、Ubuntuを再起動

なお、コントローラ:IDEに「VBoxGuestAddtions.iso」が割り当てられたままになっているので、一度ゲストOSをシャットダウン
VirtualBoxマネージャーの設定=>ストレージのコントローラ:IDEに表示されている、「VBoxGuestAdditions.iso」の割り当てを除去

Ruby環境の構築

基本的なツールのインストール

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get install vim
$ sudo apt-get install git

rbenvのインストール

Gitからrbenvとruby-buildの取得

$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

パスの追加とrbenvの初期化スクリプトの追加

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc

.bash_profileの実行と動作の確認

$ source ~/.bash_profile
$ rbenv --version

Rubyのインストール

OpenSSL libのインストール(Rubyのインストールに必要)

$ sudo apt-get install libssl-dev

インストール可能なRubyのバージョンの表示

$ rbenv install --list

Ruby 2.1.3のインストール

$ rbenv install 2.1.3

グローバルのRubyのバージョン指定

$ rbenv global 2.1.3

利用できることを確認

$ ruby -v

Bundlerのインストール

$ rbenv exec gem install bundler

現在有効なRubyにインストールされたgemの確認

$ rbenv exec gem list