MacBook Pro Retina (Retina, 13-inch, Late 2012)への開発ツールのインストール

YosemiteクリーンインストールしたMackBook Proに開発ツールをインストール。
プライベートでしか使わないから、そんなに大層なものを入れるわけではありませんが。
iOSアプリの開発とNode.jsあたりを使った簡単なWebアプリケーションを開発する環境を整えていきます。

IDE

Xcode

iOSアプリの開発用に。
Mac App Storeからインストール。

コマンドライン

Homebrew

今まではMacPortsを使っていましたが、特に強いこだわりがあるわけでななかったので、これを機会に。

まずはJDKをインストール。

$ java -version

ターミナルで入力すると、Javaを入れてねというダイアログが表示されるので、そこかそこからOracleのホームページに行き、JDKをダウンロード。
バージョンはJava SE 8u25。
ダウンロードしたdmgの中のインストーラを実行。 ターミナルで再度コマンドを入力して、バージョンが表示されればJDKのインストールは完了です。

次にCommand Line Toolsをインストール。
すでにXcodeをインストールしていたので、ターミナルから以下のコマンドを実行。

$ xcode-select --install

表示されるダイアログに応じて、コマンドラインツールをインストール。

インストールが完了したら、以下のコマンドを実行。

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

最新のコマンドはHomebrewで確認したほうが良いかも。

$ brew doctor

指示に従って実行すると、以下のWarningがでてきました。

Warning: Your Xcode (6.0.1) is outdated
Please update to Xcode 6.1.
Xcode can be updated from the App Store.

App StoreXcodeは6.0.1なので、とりあえずは無視。

$ brew update

ひとまず本体のアップデートをしておきます。

node.js

さっそくHomebrewを使って、node.jsをインストール。

$ brew install node

node.jsと一緒にnpmもインストールされます。

Bower

とりあえずBowerを入れてみる。

$ npm install -g bower

Gulp

続いてGulpをインストール。

$ npm install -g gulp

コマンドラインツールは必要に応じてインストールしていくことにします。

アプリ

前から使ってたのもあれば、新しく使ってみるのも。
ひとまず使いそうなのをインストールしています。

Chrome

艦これ用。
というわけではないですが。
Web開発ではやっぱり便利。

Atom

GitHubが開発しているエディタ。
今まではCotEditorを使っていたけれど、これを機会に使ってみる。
Markdown Previewが便利。

Sketch

ベクタイメージを扱うことのできるグラフィックソフト。
アイコンの作成などに活躍します。
Adobeを買うお金があれば良いのですが。

Colors

シンプルで便利なカラーピッカーツール

Evernote

残しておきたい記事とか、作成したドキュメントの保存に使っています。

Pocket

利用するのは主にiPhoneからですが。
気になった記事はひとまずPocketに保存。通勤途中とかに読んで、残しておきたいものはEvernoteに送信というフローです。

Dropbox

Google ドライブ

オンラインストレージへのシンボリックリンクの設定は、作業ディレクトリの構成が固まってから設定する予定。
このへんとかEvernoteとの使い分けをどうするかは、少し考えないといけないところ。
iCloud Driveも出てきたし。

Window Tidy

ウィンドウのレイアウトとサイズをあらかじめ設定しておいて、簡単に移動、拡大縮小ができるアプリ。
ウィンドウを並べたり...といった時に便利。
iMacとかならもっと便利に感じるかも。

Memory Magic

メモリの使用量の表示と、解放アプリ。

AppCleaner

アプリを削除するときに、関連ファイルも見つけてきて根こそぎ消去することができます。


ひとまずはこんな感じに。
メンテナンスにOnyXを使ってたけど、Yosemiteはまだβ版みたい。

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)にYosemiteをクリーンインストール

2012年12月に購入したときはMountain Lionが入っていて、その後のMavericksはアップグレードインストール。
開発環境とか一度リセットしたいと思っていたところなので、Yosemiteの公開に合わせてクリーンインストールすることにしました。

バックアップと通常アップグレード

外付けHDDにTimeMachineのバックアップを作成して、普通のハードディスクとして利用しているパーティションに必要なファイルをコピー。
それが完了したら、一度App StoreからYosemiteに通常アップグレード。
少し時間がかかります。

Yosemiteクリーンインストール

アップグレードが完了したら、再起動。
起動時にコマンドキー+Rを押しっぱなしにして、復元システムを起動します。
ディスクユーティリティで、今までOSが入っていたディスクをバッサリ消去。
その後Mac OSユーティリティからOS Xを再インストール。
これでYosemiteクリーンインストールができます。

この時インターネット経由でOSをダウンロードすることになるので、やっぱり時間がかかります。
通常アップグレードの段階でインストールメディアを作っておいたほうが、後々のことを考えても良いかと思います。

システム環境設定

この辺は備忘録的に。

  • 一般
    • 「書類を閉じるときに表示内容を保持するかどうかを確認」をチェック
    • 「アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じる」をチェック
  • Dock
    • 「ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックしてウインドウをしまう」をチェック
    • 「ウインドウをアプリケーションアイコンにしまう」をチェック
    • 「Dockを自動的に隠す/表示」をチェック
  • セキュリティとプライバシー
    • 一般
      • スリープ解除/スクリーンセーバ解除のパスワード要求を有効に
      • Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」をチェック
    • FileValut
      • 有効に
    • ファイアウォール
      • 有効に
  • トラックパッド
    • 基本的に全部チェック

Yosemiteを使ってみて

デザインはフラットとブラーを基本として、iOSに近づいた印象です。
通知センターのデザインはほとんどiOSのものと一緒。 さて、事前にバックアップをとっていた外付けHDDなのですが、どうも壊れているような。
確かに少し前から調子が悪かったけど。
2つのパーティションのうち、1つはマウントできず、もう1つはアンマウントできず。
ファイルの救出はできたから、あまり期待せずに再フォーマットをしてみます。

そういえば何かSafariが固まるときがたまにあります。なんかJavaScriptまわりかな。。
iPhoneとブックマークの同期がとれるから、基本はSafariを使いたいのですが。
まあSafari艦これはできないからどのみちChromeは入れるのですが。

これから順次開発環境をセットアップしていきます。

転職1日目

新しい職場への初めての出勤。
さっそくプロジェクトに配属されるようです。

IoTによるヘルスサービスのプロトタイプ検証プロジェクト。
最近の流行りですね。

この手のサービスは、ユーザが欲しい場面で欲しい情報をいかに提示できるかが重要だと思います。
あとはどういう方法で情報をインプットしてもらうか。
いちいち入力するのは大変だし、ウェアラブルも24時間付けっぱなしっていうのも結構難しいし。

ユーザが知りたい情報と、自然にそれを収集する方法をおさえれたらいいところを狙えるんじゃないかと思います。

iPhone6を1日使ってみて

Apple Store Onlineで予約していた、iPhone6 シルバー64GB SIMフリーが昨日到着しました。
当初3〜4週間待ちとなっていたのですが、前倒しで発送されました。

これまで使っていたauiPhone5のSIMで運用しています。いろいろな前情報がありましたが、アクティベートも問題なく、モバイルデータ通信も今のところ大丈夫です。

使い始めて目を引いたのは、ディスプレイの色鮮やかさ。今まで不満のなかったiPhone5と比較しても違いがはっきりと分かります。

サクサク感ももちろんで、iPhone5+iOS8で少し引っかかりを感じるようなところもスムーズに。
auWi-Fiもよく掴むようになり、4Gとの切り替わりもスムーズになっているように感じます。

サイズについては、やっぱり少し大きいかもという印象。片手で保持するだけなら問題はないけれども、細かい操作になると落とさないように注意が必要。

あと、デザインはそれぞれの好みがあるとは思うけれども、個人的にはiPhone5のソリッドなデザインのほうが好みです。
背面のアルミの梨地加工のiPhone5のほうが高級感があったかも。

いろいろと思うところはあるけれど、iPhone5からの変更ということで、概ね満足度は高いです。
ただ、アプリを開発している立場からすると、画面サイズの対応は少し大変です。。