Swift強化月間
5月は仕事、プライベートともSwiftをがっつり書いた月でした。
Xcode 6からフレームワーク用のテンプレートが用意され、独自フレームワークの開発や公開が簡単になりました。
そこで、他のアプリケーションで使いそうな機能とかをいくつかフレームワークとしてまとめ、Carthageで管理できるように、Githubに公開しました。
AKIRA-MIYAKE/SwiftyEvents
Node.jsのEventEmitterのような使い方ができる、イベント通知のためのライブラリ。
GenericsクラスのサブクラスはGenericsでなければならないというSwiftyの制約のため、EventEmitterのサブクラスを定義する際はこういう方法を取る必要がありますが。。
AKIRA-MIYAKE/OpenWeatherMapper
今はプライベートで開発中のアプリで使う部分のみの実装。
パース処理は共通で大丈夫だから、もしかしたら今後拡張するかも。
AKIRA-MIYAKE/EasyBeacon
iBeaconのモニタリング、レンジングの処理を簡単にアプリに組み込むためのライブラリ。
リージョンの出入り、リージョンに入った際のもっとも近いビーコンの取得に機能を限定していますが、多くの場合それで十分なのではないかと。
あんまり細かい部分までいじれるようにすると、単なるラッパーになってしまうし。
Apple Watchのアプリ開発も行ったので、その時の気づきなどは後日まとめたいと思います。